外国人の方へ

昨今海外からの外国人の出稼ぎ労働者や留学生が増えています。祖国と日本の物価や貨幣価値の違いなどから、お金に困ることも少なくないのではないでしょうか。外国籍の方が日本でお金を借りたいと思った時、借りることはできるのでしょうか。

 

まずは永住権の有無が重要です。永住権がある場合は比較的簡単にお金を借りることができます。しかし永住権がない場合、銀行のカードローンなどはまず通らないと言えます。銀行が駄目なら次に考えるのは公的貸付制度です。生活福祉資金貸付制度は、低所得者・障碍者・高齢者・外国人などに貸し付けを行う制度です。
条件は、外国人登録が行われていること、現在地に6か月以上の居住と将来確実に永住することです。しかし、この制度は審査がとても厳しく外国人であれ日本人であれなかなか認められないのが現状です。となれば残るは、消費者金融でのキャッシングやカードローンです。ここでも永住権のない人が必ず審査に通るかと言われると、100%とは言えません。

 

銀行や生活福祉資金貸付制度に比べれば可能性はある、程度に考えましょう。条件としては、在留期限が十分に残っていること、同じ会社に長く勤めていること、それなりの収入があることなどが挙げられます。ただし、消費者金融の中には闇金と言われる悪質な業者が多く、カモにされる外国人も少なくないことは覚えておきましょう。